動画で滝巡り

養老の滝

養老の滝

養老の滝といえば今では全国チェーンの居酒屋のほうが有名になってしまいましたね^^;

その居酒屋の名前の由来にもなった養老の滝は岐阜県養老郡養老町にあります。

落差32m、幅4mと大きくはないですが、自然に囲まれた直下型の美しい滝です。

年中を通して四季折々の滝が見られます。

お薦めは夏の納涼でしょうか、飛沫が霧のようにたちこめてとても涼しいですよ。

養老公園から滝までは急な坂道を700〜800mほど上らなければいけないので、夏なら汗をかいた体にひんやりとしたマイナスイオンの空気を感じることが出来ます。

急坂に自信の無い方は滝に向かう道の途中から滝付近までのリフトも出ていますよ。

日本の滝百選の養老の滝ですが、「養老の滝・菊水泉」として日本の名水百選にも選ばれています。

滝へ向かう途中にある養老寺でこの水を飲める場所がありますよ。

また、この水を利用して作った「養老サイダー」という地サイダーが売られています。

懐かしい風味で美味しいです。ちょっと炭酸がキツイけど^^;

養老の滝の伝説

養老の滝には有名な伝説があります。

むかし、美濃の国の山奥にきこりをして暮らす源丞内(げんじょうない)という若者と体が不自由な年老いた父が二人で住んでいました。

若者は毎日薪を集めて村へ売りに行っていましたが、食べるものにも困るほど生活は苦しいものでした。

しかし、薪が少し多く売れた日には父のために一杯の酒を買って帰りました。

酒を買って帰った時の父の喜ぶ顔が見たくて、食べ物をきりつめてでも酒を買って帰りました。

しかしある時、薪が全く売れない日が数日続きました。

それでもなんとかたくさんの薪を集めて、また父にお酒を買ってあげたいと思う若者は薪を取りに山奥へわけいって歩きましたが、運悪く岩に足を滑らせ、谷底へ転がり落ちてしまいました。

水の流れる音で気がついた若者が見たものは美しい滝でした。

その滝からは芳しいお酒の匂いが漂い、飲んでみるととても美味しいお酒の味がしました。

父のためにひょうたんに汲んで持って帰ると父は大層喜びました。

それどころかこのお酒を飲むようになると不自由だった父の体がみるみる元気になっていったのです。

この話は時の天皇にまで及び、天皇自らが滝へと僥倖に来ました。

若者の孝心に感心した天皇は若者を美濃の守に任じ、元号を養老と改めました。

というお話。

養老の滝へと向かう途中にある養老寺はこの伝説の若者、源丞内が開いた寺とされていて、源丞内の墓も残っています。

岐阜観光ガイドが配信しているこの伝説のFlash動画を見つけました。

※音量注意
義父の昔話「養老の滝」

養老の滝の動画

少し薄暗いですが正面から見た養老の滝です。

春は桜、秋は紅葉が美しく、夏は涼しさで坂道でかいた汗がすーっと引いていく素敵な場所です。

養老の滝の所在地

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名称
養老の滝
住所
岐阜県養老郡養老町高林1298-2
交通アクセス
近鉄養老線養老駅から徒歩45分
車でのアクセス
名神高速道路大垣IC/関ヶ原IC⇒約25分、養老公園から徒歩20分

駐車場は有料(300円)です。

滝までの道にかかる養老ロープウェイは片道400円、往復700円。

ロープウェイ営業時間は9:00〜17:00。10月から4月までは9:00〜16:30となっています。年中無休。

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